皆さん、こんにちは!
新しい年を迎え、1月がスタートしました。年末年始の慌ただしさが一段落し、少しずつ日常のリズムを取り戻している頃ではないでしょうか。
1月は、気持ちを新たに目標を立てたり、これからの一年を見据えて準備を進めたりする大切な時期です。一方で、寒さや生活リズムの変化から、知らず知らずのうちに体調を崩しやすい時期でもあります。
だからこそ、無理にペースを上げすぎず、心と体の調子を整えながら、着実にスタートを切っていきたいですね。
今月も、皆さんが前向きに、そして安心して業務に取り組めるような情報をお届けしてまいります。
- 「やり切る」先に、道はひらける
- マリナ会について
- 新年のご挨拶と外国人人材受入れについて
「やり切る」先に、道はひらける

愛和会 住宅型有料老人ホーム鶴亀
施設長の武田です。
本格的な冬の到来で身体は寒いものの、心は熱く過ごしている今日この頃です。
鶴亀は、22床の住宅型有料老人ホームです。
小規模ならではの強みを活かし、毎月のレクリエーションや手厚いケアを大切にしながら、日々の営業活動を通じて入居者数の維持に努めています。
また、有料老人ホームを拠点としつつ、盛岡市内のアンビシャスシティ菜園にもヘルパーが出動し、菜園と連携した業務を行っています。
目標稼働率は98%です。
しかし、小規模であるがゆえに、1床〜2床の空床が出るだけでも数値への影響は大きくなります。
空床期間をいかに短くできるか、医療機関や居宅ケアマネジャー等と連携しながら、退去後の早期入居を実現できるかが重要になります。
そのような中、空床が4床続いた時期がありました。
市内はもちろん、沿岸部にも足を運んで営業活動を行い、これまで築いてきたネットワークも駆使しましたが、思うように結果にはつながりません。
心が折れそうになる場面もありましたが、上司や先輩、そして現場職員の支えが大きな力となっていました。
「満床にするためには、これまでとは違う動きが必要だ」
そう考え、施設入居とは一見関係が薄そうな事業所にも目を向け、未開拓の事業所への営業を行いました。
その結果、訪問看護ステーションや老健などからご紹介をいただき、稼働率は一気に回復します。
この経験を通じて、「やり切る」ことで生まれる達成感と、自分自身の成長を強く感じることができました。
日々の業務においても、すぐに答えが見つからない問題に直面することがあります。
そんな時こそ、「やり切る」という信念を持ち、真正面から向き合うようにしています。
昨年11月には、入居者様から「秋だから焼きたての芋が食べたい」という声をいただき、施設の玄関ポーチで焼き芋会を行いました。
入居者様と職員が一緒にさつまいもを洗い、アルミホイルで包み、炭でじっくり焼き上げます。
「もっと食べたいな」「焼きたての芋はやっぱりおいしいのね」といった声が聞かれ、職員の表情にも自然と笑顔が広がっていました。
「やり切る」ことで、職員が安心して働き続けられる職場がつくられ、その積み重ねが入居者様の笑顔につながっている。
そのことを、日々の現場で実感しています。
これからも、入居者様と職員の笑顔を大切にしながら、職員とともに奮闘してまいります。
マリナ会について

はじめまして。
マリナ会の歯科部門を担当しております、石田と申します。
突然ですが、みなさまは「マリナ会の訪問歯科」をご存じでしょうか。
マリナ会は、グループ内で歯科部門を担い、M&Aではなくすべて一から立ち上げてきた部門です。
現在は、盛岡・函館・宮崎・札幌の4拠点から、病院・施設・外部介護施設へ訪問し、歯科医療を提供しています。
一般外来診療も行っていますが、私たちが特に力を入れているのが訪問歯科です。
歩行が困難な方や寝たきりの方のもとへこちらから伺い、
- 入れ歯の作成・調整
- 虫歯・歯周病の治療
- 誤嚥性肺炎を防ぐための口腔ケア
- お口の機能を維持・改善する支援
など、歯科医院とほぼ同等の診療を提供しています。
近年、歯科治療や継続的な口腔ケアを行うことで、
誤嚥性肺炎の発症リスクを下げられるというデータが多く報告されています。
これは患者様の健康維持につながるだけでなく、
- 誤嚥性肺炎による入院の長期化・再入院の防止
- 施設・病院側の退院・退去リスクの低減
- 医療・介護現場の業務負担の軽減
といった点で、病院・施設側にとっても大きなメリットがある取り組みだと考えています。
現在、こうした訪問歯科の取り組みについて、今後どのような形でグループ内に展開していくのがよいかを検討している段階です。
ただし、このような話を進めるにあたっては、事前の整理がないまま情報が現場に伝わることで、「急に何か始まるのではないか」といった不要な混乱を招いてしまうことは避けたいと考えています。
そのため、まずは
グループ全体を俯瞰されている事務長のみなさまに現状と考え方を共有し、
ご意見やご助言をいただきながら、進め方を検討したい
という思いで、本メールをお送りしました。
「この地域ではニーズがありそう」
「こういう進め方なら現場も動きやすい」
など、どんな小さなことでも構いません。
ぜひ、事務長のみなさまのお知恵をお借りできれば幸いです。
お口のケアを通じて、
患者様・現場・病院経営のすべてにとってプラスになる形を、一緒につくっていければと考えています。
ご不明点やご相談がありましたら、どうぞお気軽にマリナ会・石田までご連絡ください。
今後とも、何卒よろしくお願いいたします。

新年のご挨拶と外国人人材受入れについて

皆さま、こんにちは。
渡島介護事業協同組合の井村です。
謹んで新春のお慶びを申し上げます。
旧年中は、皆さまには大変お世話になり、誠にありがとうございました。
本年も変わらぬご厚情を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。
さて、当組合では第1陣の外国人人材を受け入れてから、まもなく5年を迎えようとしています。
日頃より、各法人様には受入れ後の教育やサポート等に多大なるご協力をいただいており、心より感謝申し上げます。
現在では、介護分野に限らず他業種も含め、技能実習生・特定技能生として多くの外国人人材を受け入れています。
国籍も、ベトナム・フィリピン・インドネシア・バングラデシュと多岐にわたっており、今後はスリランカからの入国も予定しています。
あわせて、その他の国からの受入れについても検討を進めているところです。
外国人人材の方々が入職してからは、
「職場が明るくなった」「娘ができたようでうれしい」
といったお声を現場の皆さまから多くいただいています。
一方で、2027年4月1日からは、技能実習制度が廃止され、「育成就労」という新たな制度へ移行する予定です。
詳細についてはまだ完全には決定していませんが、一定の条件を満たすことで転職が可能になる見込みとされています。
これまで技能実習制度では、原則3年間同一の職場で勤務することができていましたが、制度変更により、その前提が変わってくる可能性があります。
今後は、外国人人材の方々との日常的な交流やコミュニケーションをはじめ、仕事の進め方、生活面でのフォローについても、より一層のご支援をお願いすることになるかと思います。
当組合としましても、日本語学習の充実(LINEでのアナウンス等)や、サポート体制の強化に引き続き取り組んでまいります。
まだまだ至らない点もあるかと存じますが、今後とも皆さまからのご指導・ご鞭撻を賜りますよう、何卒よろしくお願い申し上げます。
