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【IMG通信Vol.009】2025年6月版

こんにちは!

6月に入り、梅雨の訪れとともに、自然の潤いを感じる季節となりました。

新年度最初の四半期を終え、今こそ日々の業務を振り返る好機です。

今月のメルマガでは、皆さまのお役に立てる情報をお届けいたします。

ぜひ最後までご覧ください!

今月のコンテンツ
  • 本部からのお知らせ
  • 医療法人社団愛和会の再建について④
  • 医療業界の最新情報をお届け
  • TTMからのお知らせ

今月の本部からのお知らせ

① 医療法人社団 栄会の承継について

2025年5月1日付で、北海道札幌市に所在する医療法人社団 栄会がIMGに加わりました。

栄会は、札幌市内においてリハビリテーションおよび医療ケアを主軸とした介護老人保健施設を運営しており、同地域の大地、同仁会(札幌)、アンビシャス札幌と連携し、地域包括ケアのさらなる発展が期待されます。

以下に、該当事業所および常駐者情報を記載いたします。

医療法人社団 栄会

公式サイト:https://fourseason.or.jp/

  • 理事長:安井 昌彰
  • 管轄ディレクター:糠森 匡彦
  • エリア常駐者:下山 達也

施設

  • フォーシーズン南34条
  • フォーシーズン南真駒内
  • フォーシーズン山鼻

今後もIMG全体で連携を深め、より強固な組織づくりを推進してまいります。

引き続き、ご理解とご協力を賜りますようお願い申し上げます。

医療法人社団愛和会の再建について④

医療法人社団愛和会 事務局長の糠森です。

盛岡も桜の季節が過ぎ、新緑の美しい季節に入りました。
この4月には、下の子が県外へ進学し、家の中が少し静かになり、ふと寂しさを感じる今日この頃です。

さて、今回は前回の続編として、愛和会の再建に向けた歩みをご紹介いたします。

平成28年、愛和会はIMGに継承していただき、以降は安定した運営が続いていました。

しかし、令和4年に入り、大きな壁に直面します。

盛岡南病院の稼働維持に伴う患者層の変化による医療区分3の低下、コロナ禍による経費増、さらに新規事業の停滞など、複数の課題が重なり、経営状況は急速に悪化。

令和4年度決算では赤字を記録し、過去最低となってしまいました。

私はその半年ほど前から盛岡を離れておりましたが、令和5年4月に再び戻り、「このままでは、みんなの生活を守るどころか危険にさらしてしまう」と痛感しました。

原点に立ち返り、コラム①でも述べた「みんなの生活を守る」という信念のもと、覚悟をもって再建への一歩を踏み出しました。

まず最初に取り組んだのは、「全体のベクトル合わせ」です。現状の分析と課題の共有、具体的な目標と期限の設定を行い、全員で進む方向性を明確にしました。

その後は、自分自身が中心となって毎月の進捗を評価し、ときには営業や医療区分評価といった現場にも立ちながら、課題を一つひとつ全体で乗り越えるプロセスを積み重ねました。

こうした地道な取り組みにより、段階的に成果が見え始め、成功体験が全体に広がっていきました。

職員も自信を持って業務に取り組むようになり、令和5年度には見事V字回復を果たし、再び安定した運営へと回帰することができました。

令和4年度は非常に厳しい1年でしたが、この困難を乗り越える中で得た経験は大きな財産となりました。

職員一人ひとりが自分の役割を理解し、自立が促進されたこと。

稼働や医療区分などの目標達成が常態化し、高水準を維持できるようになったこと。

それらは、何にも代えがたい自信へと繋がったと確信しています。

苦しい時期こそ、組織や人が大きく成長するチャンスだと、今あらためて実感しています。

特に先頭を切る立場にある人間は、決して目を背けず、真正面から課題に向き合い、突破口を開く責任があるのだと学びました。

皆さんの中にも、今後大きな壁に直面することがあるかもしれません。

ただ、そうした時こそ、組織が進化する絶好のタイミングであると、私は信じています。

今回で本コラムは最終回となります。

4回にわたりお付き合いいただき、心より感謝申し上げます。

今後また、皆さまにお伝えしたいお話ができる日を楽しみにしております。ありがとうございました。

医療DXについて ~その1~

みなさん、こんにちは。コンサルティング事業部の濱中です。

今回は、「医療DX(デジタルトランスフォーメーション)」についてお話しします。

■ 医療DXの概要

医療DXとは、保健・医療・介護の各段階(例:予防、診療、治療、診療報酬請求、地域医療連携、研究開発など)における情報やデータを効率的に活用していく取り組みです。

これらのデータをクラウド等の共通基盤を通じて標準化・共有化することで、保健医療・介護関係者の業務効率化やサービスの質の向上、さらに国民の健康増進を目指すことができます。

厚生労働省では、医療DXを以下の5つの目的のもと推進しています。

医療DXの目的
  1. 国民の健康増進
  2. 切れ目のない質の高い医療提供
  3. 医療機関の業務効率化
  4. デジタル人材等の有効活用
  5. 医療情報の二次利用環境の整備

これらを実現するため、「医療DX推進の工程表(図1)」に基づき、以下の3本柱を中心に取組みが進められています。

  • 全国医療情報プラットフォームの創設(図2)
  • 電子カルテ情報の標準化
  • 診療報酬改定DX

(出典:厚生労働省ホームページ)

【図1】

【図2】

■ 主な施策の紹介

1. オンライン資格確認の導入

マイナンバーカードを用いた保険証(マイナ保険証)の導入により、医療DXの基盤が整備されています。

2. 電子カルテ情報共有サービス

「全国医療情報プラットフォーム」において、次の4つのサービスが提供されます。

  1. 診療情報提供書の電子共有(退院時サマリーを添付可能)
  2. 健診結果の閲覧(本人・医療保険者・医療機関)
  3. 患者の6つの重要情報(傷病名、感染症、アレルギー情報等)の閲覧
  4. 患者サマリーの本人閲覧

3. 標準型電子カルテシステム

医療機関と民間システムの連携を可能とする標準化された電子カルテ。厚労省が技術要件の整備に取り組んでいます。

4. 電子処方箋

処方・調剤情報を電子化し、マイナ保険証で確認・共有できる仕組み。利用には患者の同意が必要です。

5. 医療費助成のオンライン資格確認

マイナンバーカードを医療費助成の受給者証として利用します。

6. 予防接種事務のデジタル化

オンラインによる接種対象者の確認、スマホによる予診票記入、費用請求のオンライン化などを進めています。

7. 介護情報基盤の構築

介護サービス情報を関係者間でスムーズに共有する体制を整備中です。

8. 医療等情報の二次利用

法制度整備や情報基盤の構築に向けた検討が行われています。

9. 診療報酬改定DX

  • 共通算定モジュールの開発:全国共通の診療報酬算定プログラムにより、業務効率化とコスト削減を実現。
  • 公費・地単公費マスタの作成:複雑な医療費助成制度を統合管理し、自己負担金の正確な計算を可能にします。

以上、厚生労働省が進める医療DXの主な施策についてご紹介しました。

次回は「診療報酬における医療DX」について詳しくご説明する予定です。お楽しみに!

TTマネジメントからのご案内

【マイカー通勤に関するお願いと新制度のご案内】

平素より、グループ運営にご理解とご協力を賜り、誠にありがとうございます。

先月よりスタートしました「マイカー通勤管理規定」につきまして、現在も一部の施設・職員様において、申請手続きや保険証券の提出等が未完了のケースが確認されております。

該当される方は、できるだけ早めのご対応をお願い申し上げます。

なお、制度内容や手続きに関して不明点がございましたら、株式会社TTマネジメント 長谷川までお気軽にお問い合わせください。

あわせて、現場での実情やお困りごとなど、ぜひご意見をお寄せいただければ幸いです。

今後の制度運用の改善に活かしてまいります。

【団体自動車保険制度のご案内】

加えて、職員の皆さまの安全運転と経済的負担軽減を目的に、「団体自動車保険制度」を導入しております。

この制度では、法人を通じての団体割引により、個別加入よりもお得な保険料で自動車保険にご加入いただけます。

また、自動車保険に精通した専任の担当者によるサポート体制が整っており、以下のサービスをご提供しております。

  • 保険料の団体割引適用による負担軽減
  • 困ったときや事故時の、専門スタッフによる迅速な対応サポート
  • 加入時に、補償内容の丁寧な説明と必要補償の整理サポート

任意加入制ではありますが、これからマイカー通勤を本格的にされる方や、保険の見直しを検討されている方に特におすすめです。

詳しい内容は、保険事業部より順次ご案内いたしますので、ぜひこの機会にご検討ください。

お見積りのご用命や、内容を詳しく聞きたい方は、株式会社TTマネジメントの長谷川までお問合せください。

担当者:長谷川
Mail:t.hasegawa@ttmgt.jp
Tel:070-3961-5133

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